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まだみんな知らないきれいでかなしい愛のおはなし
「よなばるの海の絵本をつくりたい!!」
沖縄県本島にある一番小さな町、与那原町(よなばるちょう)の古くから伝わるお話。
時代背景は、琉球王国が国を司っていたころ・・・。
お城を守るために大きな役割を持っていたノロ(祝女)である「聞得大君」(きこえおおきみ)の
きれいでかなしい愛のお話。
ノロ(祝女)である「聞得大君」(きこえおおきみ)とは・・
琉球王国最高位の権力者である国王を守護する立場に位置づけられていて、国王と王国全土を霊的に守護するものとされていました。
主に王族の女性が任命されています。琉球全土の祝女の頂点に立つ存在であり、命令権限まで持っていたと言われます。そしてノロ(祝女)の任命権は国王に一任されていたそうです。
「聞得大君」(きこえおおきみ)はノロ(祝女)の中でも最高峰の位です。
現在、沖縄本島の一番小さな与那原町(よなばるちょう)の小高い山、運玉森に「聞得大君」(きこえおおきみ)のお墓があります。
なぜ、ここに琉球王国の国王に仕えていたはずの「聞得大君」(きこえおおきみ)が眠っているのか・・
というドラマを絵本という形にしたのです。
またこの地は、知る人ぞ知る、子孫繁栄や子宝に恵まれるパワースポットです。
【編集後記】はっぴー店長:舩谷香
絵本作家でもなくイラストレーターでもない私が、
絵本を書きたい!と思ったのには理由・・
それは、いくら探しても、この言い伝えをわかりやすく伝えているものが、なかったのです。
与那原の子たちに「きれいでかなしい愛のお話」を聞かせたい!
与那原の子どもたちにこのお話を知ってほしい!ずっと残しておきたい!
言い伝えとして話せる人がいなくなったら・・
語り継いでいかれずに消えてしまう!!
私はいてもたってもいられなくなり、古い文献や録音したテープを起こした手記本、
与那原町(よなばるちょう)に残るお話しを重点的につなぎ合わせたりして何とかお話しを完結させることができました。
沖縄本島で一番小さな町の与那原(よなばるちょう)【まだみんなが知らない、きれいでかなしい愛のおはなし】
「よなばるまじくものがたり」をぜひ読んでください。
絵本を読んだ沖縄在住の方は、ふらっと与那原(よなばるちょう)に足を運びたくなるかもしれません。
県外の方でしたら、沖縄旅行の際に立ち寄りたくなるかもしれません。
ぜひぜひいらして下さい!
限定のお得情報やキャンペーン、入荷状況など内容盛りだくさん!
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