かゆくて眠れない…なんて、本人もとても大変だし、小さなお子さんの場合には、付き添いの保護者の方も本当に大変ですよね。
うちの子も、お風呂上りに水分が乾燥する前に行っている「儀式」があります(笑)
とにかく【保湿】をすること。みつろうクリームを伸ばしながら塗ります。特に乾燥のひどいところは塗り重ねます。
朝まで、しっとりと保湿ができています。

小学校2年生になって、以前より抵抗力がついたからか、肌の状態も少しは良くなってきたのですが、油断するとやっぱりかっさかさになってしまって、かきむしってしまいます。
色素沈着を起こし、かいてしまった部分だけ象さんのお肌のようになってしまい、涙が出そうになりますよね。

こんな状態を何とかしたい…と思い、開発したのが「おきなわ みつろうクリーム」なのです。

沖縄でも、「養蜂家」と呼ばれる方たちがいらっしゃいます。そして、出会ったのが、薬品を一切使わずに、蜂蜜を取り、そのみつろうを保存している養蜂家でした。量的には、希少で足りないので、足りない分は北海道の無漂白(未晒)のみつろうを使うことにしました。

【みつろう】とは、蜂の巣を形成しているもので、蜂が蜜を吸いそれを体の中で化学反応を起こさせて分泌している特殊な【ろう】です。この【ろう】の6角形のお部屋で守られているのが、蜂の子や「女王蜂」なのです。大事な食料となる蜂蜜も守らなければならないために、保湿抗菌性、防水性に優れ自然治癒効果が高いといわれています。温めると、オイルとの相性もよく、浸透するオイル成分と肌を保護して守ってくれるみつろう成分が、お肌を守ってくれるのです。

そこで、使用する2種類のオイルにもこだわりました。 サラッと浸透しやすいホホバオイルと、しっとりと肌を柔軟に保湿してくれるマカデミアナッツオイルを選びました。農薬を使用していないもののみを使い、更に保湿力の強いシアバターを配合しています。強い乾燥にも効果を発揮してもらいたいと思ったからです。
更に、沖縄では古くから抗菌作用があると親しまれている植物「月桃」の精油も配合しています。

国産にこだわり、沖縄の自然素材にこだわり、合成保存料や合成香料は一切使わないケア商品として思いを込めて作りました。